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更新日:2024年5月28日
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日本全国の工業港・漁港等の港湾施設はSOLAS条約によって立入禁止になっていますが、不法侵入する釣り人が後をたちません。他県では厳しく立入禁止にしている所があり、これから立入禁止になる施設もあります。庄内地方のすべての漁港・工業港を釣り禁止・立入禁止にするべきだと思います。
港湾施設は公共の場所ではありません。釣り人同士のトラブル、ゴミなどの問題がなくなるはずです。漁船に絡まった釣り糸や、係留ロープに刺さった釣針が原因で怪我につながることもあります。港湾施設のパトロールをしている職員と釣り人の間でトラブルも起きています。
港湾施設敷地全てを関係者以外立入禁止に早急に行うべきです。立入禁止となれば、自身も釣りが出来なくなりますが、それでも港湾施設は立入禁止にするべきだと思います。(2024年5月8日)
県内のSOLAS条約に基づく制限区域は酒田港内の一部になっており、フェンスや監視カメラの設置、警備員による監視等による厳重な警備体制により、立入を制限しています。これ以外の区域についても、防波堤等の一部区域においては、関係者以外は立入禁止となっています。また、県が管理する漁港の一部においても、関係者以外の立入りを制限しています。
過去には港湾及び漁港内で転落事故が発生しているので、今後も立入を制限している区域に立入防止柵や立入禁止看板を設置するなど、転落事故を未然に防止するための措置を行ってまいります。 (2024年5月27日 実施中・実施済)