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更新日:2024年5月16日

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医療機関でのマスク着用について

ご意見

 医療機関で「マスク原則着用」のポスターがまだ貼り付けてあり、事実上強制されていますが、いつまで強制を続けるのでしょうか。 (2024年4月25日)

県の取組状況

 マスク着用の考え方については、政府が令和5年3月に見直しを行い、マスクの着脱は個人の判断に委ねることを基本としながら、重症化リスクの高い方を守るため、場面に応じた着用に配慮することとされました。
 特に医療機関は、様々な症状を有する方が集まる場所であり、また、高齢者等の重症化リスクの高い方が多く入院・来院することから、訪問時のマスク着用が推奨されています。
 本県では、この考え方に基づき、山形県医師会、山形県歯科医師会、山形県薬剤師会及び山形県病院協議会と連携し、来院時のマスク着用をお願いする啓発チラシを作成し、医療機関に掲示するなどして県民の皆様にご協力を呼び掛けているところです。
 新型コロナは5類移行後も感染の波を繰り返している中、政府はマスク着用の考え方を現在も維持しているところであり、重症化リスクの高い方の生命を守るため、今後ともご理解とご協力をお願いします。 (2024年5月13日実施中・実施済)

( 健康福祉部 健康福祉企画課 )