ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2024年 > 4月 > 吹浦漁港堤防への立ち入り禁止柵の撤廃について
更新日:2024年5月1日
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遊佐町吹浦漁港のベスト釣りポイントは第三堤防ですが、ここの入り口の立ち入り禁止柵が今年補強され、年寄りや女性、子供は越えることが難しくなりました。昨年の死亡事故を受けての処置と思われます。それまでは柵があっても、容易に侵入可能で、家族連れなども含め海水浴客よりは何倍も多い人々が釣りをしたり夕日を見たりして楽しんでいました。
立ち入り禁止措置は、あまりにも住民を無視したやり方ではないでしょうか。多くの釣り人が柵の撤廃を望んでいます。是非、再考をお願いします。 (2024年4月23日)
漁港は、基本的に漁業者が利用する施設です。そして、防波堤は、漁港や漁船を守るための施設であり、危険な場所でもあります。そのため、県が管理する全ての漁港の防波堤については、安全を確保するため、関係者以外は立入禁止にしており、立入防止柵や立入禁止看板の設置及び巡視員の見回りによる注意喚起を行っています。
このような中、吹浦漁港において、昨年10月及び11月に防波堤からの釣り人の転落事故が発生し、うち1件は死亡事故となっています。
防波堤の立入防止柵は、皆様の安全を確保するためのものです。立入防止柵設置などの事故を未然に防止するための措置に、ご理解願います。 (2024年5月1日 対応困難)