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更新日:2024年5月8日
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こども医療療育センターを紹介してもらいましたが、検査は2か月後、診察は3か月後と言われました。もっと、子供の発達医療に力を入れてほしいです。
また、療育センターでの検査、診察だけでなく、必要と思った時に保護者が使えるスクールカウンセリングやソーシャルワーカーなど、これからの未来を担う子供たちに、もっと手厚くサポートできるような優しい学校生活を望みます。 (2024年4月5日)
県では、こども医療療育センターのほか、身近な地域の小児科などの医療機関で発達障がいに関する相談や診察を受けられるよう、地域の医療機関の医師などを対象に、発達障がいへの対応に関する研修会を行っています。また、未就学のお子さんが対象となりますが、依頼があった市町村の保健センターなどに公認心理師を派遣し、発達相談や発達検査などを行い、そのお子さんの特性に応じた関わり方などをアドバイスする事業も行っています。今後も、希望する方がなるべく早く身近な地域の医療機関で相談や診察が受けられるよう、取組みを進めてまいります。
また、全ての中学校に「心の専門家」であるスクールカウンセラーを配置するとともに、学区内の小学校にも派遣する仕組みを整え、児童生徒や保護者との面談を行える体制を整備しているほか、複数の市町村や小学校に「福祉の専門家」であるスクールソーシャルワーカーを配置し、保護者からの相談に応じて福祉関係に適切に繋ぐ体制をとっています。加えて、小学校等では、校内研修等により、どの教員も子ども一人一人の特性に合わせた支援ができるよう特別支援教育コーディネーターが中心となり、子どもと保護者に寄り添った相談支援がなされる体制を整えています。今後も、子どもの特性に合わせ、的確な相談対応、支援が行えるよう、引き続き取組みを進めてまいります。(2024年5月7日 実施中・実施済)