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更新日:2024年4月2日
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私は子どもがほしくても出来にくい体質で不妊治療を始めました。時間と体力とお金をかけて必死に取り組んでいますが、ものすごく精神的にきつく、仕事を休んで不妊治療に専念したいです。でも、不妊治療はお金がかかります。私を含め不妊治療を行っている方に安心材料がほしいです。県でできることを、子どもがほしいと思っているけどできにくい、できない方に手を差し伸べてほしいです。(2024年3月14日)
山形県では、令和4年4月1日から特定不妊治療が保険適用されたことに伴い、当該保険適用により生じる自己負担部分に対して県独自に助成を行っています。令和6年度からは、早期に検査を受けるきっかけを作り、子どもを産み育てたいと望む方々が適切な時期に治療を始められるよう、新たに不妊検査に係る費用について県独自に助成を行います。いずれもお住いの地域の県総合支庁子ども家庭支援課にお問合せください。
加えて、山形大学医学部付属病院に不妊専門相談センターを設置し、不妊に悩む方の相談に無料で応じていますので、一人で悩まず、ぜひご相談ください。
今後も、子どもを持ちたいと希望される方が安心して子どもを産み育てられる環境づくりに取り組んでまいります。(2024年3月21日実施中・実施済)