ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2024年 > 2月 > 県立新庄病院救急外来(眼科)職員の対応について
更新日:2024年3月19日
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夜中に眼に痛みを感じたので、午前3時頃に県立新庄病院の救急外来に電話したら、看護師から「当院の眼科は予約診療のみのため、明日、ネットで調べて開業医を受診してください」と言われました。
県立新庄病院は、地区の拠点病院として位置づけられているのに、このような対応で拠点病院としての役割を果たしているのでしょうか。中にはネットを使えないお年寄りもいます。地域の実情に合わせた患者に寄り添った対応をしてほしいです。
また、医師の数や救急の患者の受入れなど、最上地区の救急医療体制を充実させてほしいです。(2024年2月27日)
お問合せをいただいた際は、患者様の症状を踏まえ、また、当日は新庄市内の眼科の開業医が休診日のため、外来が始まってから当院の眼科に「ご相談」をされるようお伝えするとともに、当日中に「受診」を希望される場合は、他地域の開業医を受診していただく方法もある旨をご説明しました。その際、当院では他地域の開業医の休診日等を把握しておらず特定の開業医をご案内できないことや、事前に新庄市内の開業医の休診日をお調べになったことをお聞きしていましたので、同様にお調べの上、受診していただくよう申し上げたものであり、ご理解をお願いします。
なお、当院では、予約制の診療科でも緊急に処置等を行う必要のある患者様には柔軟に対応するとともに、新しい病院では、専門の救急医を配置した地域救命救急センターを新設するなど、救急医療提供体制の充実を図っているところです。(2024年3月14日実施中・実施済)