プロスポーツ選手との交流を通した県産物の知名度向上について

ご意見

　先日、女子のプロサッカー選手が、自身のSNSで日本のお米の中でも「私のお気に入りは『つや姫』」と投稿されていました。
　このような選手を山形県に招いて、山形の美味しいものを一緒に味わったりする企画などがあると、農産物のすばらしさを広く発信できるのではないでしょうか。(2024年1月22日)

県の取組状況

　スポーツと連携した県産農産物のPRについては、「『つや姫』『雪若丸』ブランド化戦略推進本部」において、モンテディオ山形、パスラボ山形ワイヴァンズのスポンサーとして、ユニフォームへの「つや姫」「雪若丸」のロゴ掲出やモンテディオ山形ホームゲームで「『雪若丸』サンクスマッチ」を開催しています。加えて、本県出身又は本県を拠点として活動する若手スポーツ選手が優れた成績を収めるなどした場合に、「雪若丸」を贈呈し、その様子や選手からのメッセージを公式SNSで発信するなどの取組みを行っています。
　また、県や農業団体等で組織する「おいしい山形推進機構」では、本県ゆかりのスポーツ選手の協力を得て、レースウエアに「おいしい山形」のロゴを掲出いただくとともに、さくらんぼ、シャインマスカットなどの旬の時期に、自身のSNSで当該県産農産物を紹介し、PRいただく取組みなどを行っています。
　今後とも、県産農産物がより一層愛され、その存在感を高められるように、スポーツと連携するなどしながら県産農産物のPRに取り組んでまいります。 (2024年1月29日検討)

（ 農林水産部 県産米・農産物ブランド推進課 ）