風力発電反対について

ご意見

　洋上風力発電について、国内外での健康被害の話を聞きます。また、住民の声が一切届いていないように感じます。(2024年1月22日)

県の取組状況

　年々深刻化する夏の酷暑や繰り返し見舞われている豪雨災害に直面する中で、県民の安全安心な暮らしを守っていくためには、気候変動対策は待ったなしであると考えており、本県は令和2年8月に「ゼロカーボンやまがた2050」を宣言し、カーボンニュートラル社会の実現を目指して県を挙げて取組みを進めています。
　遊佐町沖の洋上風力発電事業については、令和5年3月には、法定協議会の議論において、地域の皆様から寄せられた不安や懸念等のご意見をしっかりと受け止めたうえで、意見とりまとめがなされたものと承知しています。
　酒田市沖についても、今後、漁業関係者や地域の皆様と洋上風力発電の導入の可能性について検討を進めていくこととなりますが、地元酒田市の主導のもと丁寧に議論してまいりたいと考えています。
　今後とも、地域の方々のご意見にしっかりと耳を傾け、地域協調型の洋上風力発電の導入、ひいてはカーボンニュートラル社会の実現に向けて取り組んでまいります。(2024年2月15日実施中・実施済)

（ 環境エネルギー部 エネルギー政策推進課 ）