帯状疱疹ワクチンについて

ご意見

　帯状疱疹ワクチンの費用が高額で、接種するのをためらいます。費用の助成を検討してください。(2024年11月18日)

県の取組状況

　帯状疱疹ワクチンについては、令和6年6月の厚生労働省の審議会において、予防接種法上の「定期接種」に位置付けることが決定され、現在、接種対象者の年齢等、制度設計について検討が進められているところです。
　「定期接種」の対象となれば、接種費用の助成措置が設けられるほか、ワクチン接種により健康被害が生じた場合には、予防接種健康被害救済制度が適用され、給付金が支給されることとなります。
　県としては、引き続き厚生労働省の検討状況を注視するとともに、「定期接種」としての運用開始に備え、「定期接種の」実施主体である市町村と連携を図りながら、円滑な接種体制の構築に向けて取り組んでまいりたいと考えています。(2024年11月26日その他)

（ 健康福祉部 健康福祉企画課 ）