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更新日:2024年11月19日
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歩道内で側溝の段差や蓋・耳欠け、グレーチングの変形などいたるところで破損していますが、どの程度の頻度で歩道内施設の管理点検等をしていますか。このような段差や側溝蓋の変形により転倒した際は、どちらに相談したらよいのでしょうか。
また、新たに歩道内に設置する側溝については、段差が生じないタイプで計画し、グレーチングは細目の滑り止めタイプの使用を徹底ください。
通学路となる歩道では、より一層、小学生等に配慮し、未来ある子どもたちに安全な誇れるみちづくりをお願いします。(2024年11月5日)
県では、県管理道路について、概ね3日に1回以上を目途にパトロールを実施し、道路状況を把握することとしていますが、県管理道路の全ての異常をすぐに把握するには限界があります。
道路の異常を発見された際や道路の異常により怪我をされた場合は、県のホームページ「道路の通行規制や汚損、工事、除雪等に関するお問い合わせ先」にある各総合支庁の担当課にご連絡くださるようお願いします。
また、歩道内に設置する排水施設については、管理の容易性や経済性等を考慮し、原則として落蓋式の側溝を使用することとしており、歩道内に設置する桝蓋については、細目の滑り止めタイプの使用を標準としています。
なお、通学路となる箇所については、学校や教育委員会、警察と連携して通学路合同点検を行い、特に危険と判断された箇所については、ソフト面とハード面に分けて対策を実施しています。
今後とも、こうした取組を通して、歩行者等の安全確保がなされるよう、より良い道路管理に努めてまいります。(2024年11月13日)