ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2024年 > 10月 > スポーツ施設整備について
更新日:2024年10月28日
ここから本文です。
令和6年10月10日に、屋内スケート施設と体育館・武道館機能を有するスポーツ施設を県と山形市が共同で検討していくことについて合意書が取り交わされましたが、山形市霞城公園内の県体育館・武道館の代替施設は天童市の県総合運動公園内に整備済みであり、地域のスポーツ施設としての整備は山形市で検討・対応するもの、としていた方針は、いつ、どのように変更されたのでしょうか。(2024年10月11日)
県としては、県体育館・武道館については、既に県総合運動公園内に代替施設を整備済みであり、また、地域住民のニーズに対応したスポーツ施設は、市町村が整備することが基本となる、との従来の考え方に変わりはありません。
一方、県内にフィギュアスケートやアイスホッケーの公式大会を開催できる施設がないことを端緒とし、現在、県で検討を進めている屋内スケート施設については、有識者会議等を経て、「多くの方から利用される多機能性」や「村山地域の都市部が望ましい」などの方向性が見えてきたところです。
こうしたことを踏まえ、体育館・武道館に関する要望をいただいている山形市長と知事が直接話合いを行う中で、県民のウェルビーイング向上や子どもたちの夢の実現、郷土愛の醸成、若者・女性の活躍の可能性の拡大などを考慮し、目指す方向性が一致したことから、県による屋内スケート施設と山形市による地域のスポーツ施設を共同で検討する案に至ったものです。
今後も、有識者や関係者の皆様のご意見を丁寧にお聞きしながら、検討を進めてまいります。(2024年10月22日その他)