ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2023年 > 9月 > 3歳未満児の保育料と多子児童の考え方について
更新日:2023年11月8日
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第1子が小学生に上がると、第2子が第1子のカウントになり保育料を納めることがとても大変で、子どもを産み育てることが苦しい状況です。何歳差などと気にしないで出産と育児をしたいです。 (2023年9月14日)
本県では、市町村との連携のもと、国の制度により無償化されていない0~2歳の保育料の段階的負担軽減に、令和3年9月から取り組んでいます。
一方、3歳未満児の教育・保育施設の保育料は、保護者の所得に応じて、国が定める徴収基準額の範囲内で、各市町村が定めており、兄弟姉妹の同時入所を問わず保育料を減額するなど独自の軽減措置を講じている市町村もありますが、市町村により支援に差異が生じています。
安心して子どもを生み育てることができる環境の整備は極めて重要と考え、県は今年6月に実施した政府への提案にも1項目を設け、保育料完全無償化の実現に向けて、要望活動を行っています。
県としては、全国どこに住んでいても一律の保育サービスを受けられるよう、引き続き政府に働きかけてまいります。 (2023年9月25日実施中・実施済)