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更新日:2023年9月5日
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インバウンドの空の玄関口である山形空港が並行誘導路も無い2,000メートル滑走路というのは余りに貧相です。ハード面が貧弱であるために海外チャーター便が来るチャンスを逃している面もあると思います。このままの滑走路ではインバウンドで他県との競争に勝つのは難しいと思います。(2023年8月21日)
山形空港の利用者数は、コロナ禍以前の水準まで回復しつつあります。
山形県では、山形空港及び庄内空港への国際チャーター便の誘致拡大に取り組みながら、インバウンド誘客を推進しているところです。
今年10月上旬には、令和2年2月以来となる台湾から山形空港への国際チャーター便の運航が計画されています。
滑走路を延長することによって、国際チャーター便の大型化や運航拡大も期待できるところですが、実現には、膨大な事業費の確保など解決すべき課題があります。
県としては、本県空港への国際チャーター便の誘致や近隣空港からの誘客によりインバウンド拡大の取組みを継続しながら、滑走路延長も選択肢の一つとして様々な検討を進めてまいります。 (2023年9月1日実施中・実施済)