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更新日:2023年8月9日
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高齢者にはエアコンが苦手な方が多く、熱中症で倒れて搬送される高齢者が増加しています。身体を守るためには、冷房使用とこまめな水分補給が必要です。そのようなことを広報やニュースで呼びかけたり、家庭訪問をしたりすべきではないでしょうか。(2023年7月24日)
熱中症予防には、ご指摘のとおり「冷房の適切な利用」や「水分補給」など自分の身体を守る予防のための行動が大切です。
一方、高齢者の方は、暑さやのどの渇きを感じにくいため、周囲の者が声がけするなどして、熱中症予防行動を促すことも必要です。
そのため、環境省や厚生労働省では、高齢者と接触する機会の多い福祉関連団体・事業者に対して、高齢者への声かけ・見守りを行うことで熱中症予防行動を促すよう通知がなされているところです。
県としては、県政テレビやラジオ、県広報誌、SNSなどの多様な広報媒体を活用して、「冷房の適切な使用」や「のどの渇きを感じる前のこまめな水分補給」、「高齢者や幼児に対する周囲の者からの声かけ・見守り」等の注意喚起を行っています。
今後も引き続き、市町村や関係団体とも連携しながら、熱中症予防のための適時適切な注意喚起に努めてまいります。(2023年8月4日実施中・実施済)