県立高校執務室のエアコン稼働について

ご意見

　友人が県立高校で働いていますが、その高校の職員室・事務室では、この高温多湿の時期であっても「我慢が大事」「予算が少ないから」という理由でエアコンが稼働していないとのことです。節電と予算管理は重要ですが、それ以上に職員の健康が大事です。適切な温度管理が職場環境を快適に保ち、結果として生産性向上につながると考えます。職員の健康と安全を最優先に考え、改善策の検討をお願いします。(2023年7月13日)

県の取組状況

　県教育委員会では、県立高校に整備しているエアコンについて、文部科学省が定める学校環境衛生基準において、最も望ましいとされている室内の温度（18℃～28℃程度）を維持しながら、かつ省エネルギーにも配慮した効率的運転を徹底の上、職員室においても適切に使用するよう各学校に指導しています。
　引き続き、各学校において、状況に応じてエアコンを適切に使用し、職員が健康で充実した教育活動を行うことができるよう、適正な職場環境づくりに努めてまいります。(2023年7月28日実施中・実施済)

（ 教育局 教職員課 スポーツ保健課 ）