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更新日:2024年3月1日

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PCR検査の重要性について(フォローアップ)

ご意見

 昨今、コロナ感染で第9波の懸念が取り沙汰されているが、症状があっても検査を行わず、周りに感染を広げ、中には重症化するまで受診しないという状況が聞かれます。早期検査、早期治療が基本であることから、県独自に検査料の補助等を考えて検査し易い体制が必要ではないかと思います。早急に検査体制を以前のように構築して備えるのが安全安心な暮らしに直結する対策ではないでしょうか。(2023年7月10日)

県の取組状況

【前回回答】
 5類移行後の県内の新型コロナウイルス感染症の感染状況については、一部では院内感染も見られますが、総じて病床がひっ迫するような状況にはないものと捉えています。
 しかしながら、県外では、1定点当たりの患者数が増加しているところもあり、今後の動向について十分に注視したうえで、必要な対策を講じていく必要があると考えています。
 引き続き、本県の感染状況を注視しながら、全国知事会を通じ政府に対して地方が必要とする施策に対する財源確保を求めるとともに、ご意見を含め本県における新型コロナ感染拡大防止の取組みを進めてまいります。(2023年7月11日検討)

【現在の取組状況】
 新型コロナ感染拡大防止の取組みについては、地方が必要とする施策について全国知事会を通じ政府に要望を行いました。それを受けて、政府において、新型コロナの通常医療との両立を更に強化し、重点的・集中的な支援により、冬の感染拡大に対応しつつ、通常の医療提供体制に段階的に移行することとされました。
 本県においては、令和5年10月に移行計画の見直しを行い、感染拡大に応じて病床を確保するなど、引き続き、本県の感染状況を注視しながら、新型コロナ感染拡大防止の取組みを進めてまいります。(2024年1月31日実施中・実施済)

( 健康福祉部 健康福祉企画課 )