ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2023年 > 6月 > 山形新幹線と仙山線の充実について
更新日:2023年7月7日
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山形新幹線のノンストップ便(米沢駅のみ停車)を復活させるとともに、仙山線のノンストップ便も復活させ、さらに増便するなど、路線の充実を図るよう、JR東日本に働きかけてほしいです。(2023年6月27日)
山形新幹線は、平成4年の開業以来、県民生活やビジネス、観光などに欠かすことができない本県と首都圏を結ぶ重要な社会基盤として、本県の発展に大きく貢献してきました。
現在、山形新幹線は、最短で、東京駅~山形駅の間を2時間26分で、東京駅~新庄駅の間を3時間11分で結んでいます。これら最短の便では、福島駅~山形駅の間は、米沢駅にのみ停車しているところです。
一方、仙山線は、山形県と宮城県を結び、通学・通勤などの地域住民の生活を支えるとともに、両県の広域的な観光・交流ネットワークを形成する重要な路線です。
現在、仙山線には、仙台駅~山形駅をノンストップで結ぶ便はない状況です。
県としては、山形新幹線の所要時間の短縮等の利便性向上や、仙山線の所要時間の短縮、通勤・通学時間帯の列車増発等に向けて、県や市町村等で組織する山形県鉄道利用・整備強化促進期成同盟会や仙山線整備促進同盟会等を通して、JR東日本に働きかけを行っているところであり、引き続き機会を捉えて要望してまいります。(2023年7月5日その他)