ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2023年 > 5月 > 障がい者及び就職氷河期世代対象の県職員選考試験について
更新日:2023年5月29日
ここから本文です。
5月9日に掲載された新聞記事を見ましたが、障がい者を対象とした選考試験について、受験可能となる年齢を引き上げてほしいです。
また、就職氷河期世代を対象とした試験実施についても、検討してほしいです。 (2023年5月17日)
県では、平成30年度から、全ての障がい種別を対象として、「障がい者を対象とした職員選考試験」を実施しています。
当該試験を含め、県職員選考試験に係る受験年齢については、職員の年齢構成や採用後のキャリア形成等を考慮して定めているところです。
この度の受験年齢の引上げは社会人経験者枠を対象としたものであり、新型コロナウイルス禍を契機に高まっていると思われる、県外からのUIターン推進といった観点も踏まえたものです。
職員の採用戦略については、行政需要の動向等を踏まえながら、引き続き検討していきます。
また、職員採用試験については、平成19年度の大学卒業程度試験から受験可能年齢を全国で最も高い40歳未満(採用時)まで引き上げており、これまで幅広い年齢層の方に受験いただいています。
このような経過もあり、就職氷河期世代に限定した中途採用試験は実施していませんが、国や他の都道府県の状況を研究しながら、引き続き各任命権者の意見を聞いてまいります。(2023年5月29日実施中・実施済)