ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2023年 > 5月 > コロナ5類移行後の情報発信について
更新日:2023年5月24日
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令和5年5月8日以降、新型コロナの毎日の感染状況が公表されなくなり、大変残念です。感染対策上、情報を毎日確認できることは大変重要だと思います。情報が見えなくなり、不安の中で暮らすのは決してよいことではありません。県独自でもいいので、今までどおりの方法で公表することを検討してほしいです。(2023年5月12日)
新型コロナは令和5年5月8日以降、感染症法上の位置付けがインフルエンザと同じ「5類感染症」になったことに伴い、厚生労働省の方針に基づき、全国において感染状況の把握・公表の方法が改められました。具体的には、インフルエンザと同様、特定の医療機関(本県は43機関)からの報告に基づき、1週間分の感染者数を毎週水曜日に公表しています。
制度上、5類移行後は県で把握できる情報が限定されたため、以前と同じような毎日の情報提供とはなりませんが、毎週公表する際には、感染状況を年齢別・保健所別にお示しするほか、入院の状況も併せて公表するなど、可能な限りわかりやすくお伝えしてまいります。
また、5類移行後も、受診相談や健康相談等に対応する24時間対応の相談窓口(新型コロナ総合コールセンター)を開設しているほか、今後の感染拡大に備え、新型コロナに対応できる医療機関の拡大に取り組んでいます。
県としては、こうした取組みを推進することにより、県民の皆様の新型コロナに対する不安解消に努めてまいります。 (2023年5月19日対応困難)