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更新日:2023年5月17日
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県職員がメンタルヘルス不調になると、昇進では冷遇され再雇用もされなくなると聞きました。不調に至った要因がパワハラである場合、県は昇進での冷遇等はせずに、その職員に寄り添うべきだと思います。(2023年5月9日)
職員の人事異動については、適材適所の人事配置を基本に、職員の希望や個別の事情についても十分把握の上、総合的に判断して行っています。
その上で、職員が心身ともに健康で働ける職場環境を整備することは極めて重要と考えています。
このため、メンタルヘルス不調を未然に防止するストレスチェックの実施や、「こころの健康づくりの相談窓口」を設置し、専門職員等が相談に応じるなど、「職員のこころの健康づくりの指針」に基づいた組織的・計画的なメンタルヘルスケアに取り組むとともに、職場復帰への支援や再発予防にも努めています。
また、「職場におけるパワーハラスメントの防止等に関する指針」を定め、パワハラの未然防止及び発生後の適切な措置による働きやすい職場環境づくりに取り組んでいます。相談を受け付けた場合は事実関係を確認し、事案の内容及び状況に応じて、迅速かつ適切に対応しているところです。
引き続き、職員が健康で活き活きと能力を発揮することができるよう取組みを進めてまいります。 (2023年5月12日実施中・実施済)