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更新日:2023年6月2日
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愛知県では、公立学校の児童生徒が保護者の休みに合わせて、年3日まで平日に学校を休める制度を導入したようですが、山形県でも実施してほしいです。 (2023年4月18日)(他同種意見1件)
愛知県では、県を挙げた取組みとして、「休み方改革」プロジェクトを立ち上げ、休暇を取得しやすい職場環境づくりや、家庭と子どもが一緒に過ごせる仕組みづくり、平日や閑散期への観光需要のシフトなど、経済界、労働界、教育界を巻き込んで、休み方改革に取り組んでおり、その一貫として、平日に、子どもが保護者とともに校外で様々な学習活動を実施した場合、年3日まで学校を欠席扱いにしないという制度を創設したと承知しています。
現在、愛知県では、それぞれの市町村や学校において制度の導入を検討しており、子どもの間に格差が生まれるおそれがあるということから、導入を見送る市町村もあると聞いています。
県教育委員会では、引き続き、愛知県のプロジェクトの動向を注視するとともに、各学校の教育活動が充実したものとなるよう、各学校及び市町村教育委員会と連携し取り組んでまいります。(2023年5月26日その他)