県総合運動公園職員の対応等について

ご意見

　県総合運動公園を利用しているが、以下のような不快な思いをすることがあったため、改善を望みます。
○受付窓口で、利用者と窓口担当者が、他の利用者の前で「予約している、していない」で口論となっていた。
○コロナ禍で入浴室の入場が制限された際、順番待ちの椅子がないため、立って待たされた。
○入浴室の体重計が2年以上前から不正確であるうえ、靴ベラも用意されていない。
○毎日のように早朝から2階廊下の椅子で寝ている人物がいる。寒暖を避け、ただ休むだけに入館を認めるのはおかしいのではないか。 (2023年3月22日)

県の取組状況

　「山形県総合運動公園」は、県が指定する指定管理者が管理を行っています。
　指定管理者に確認したところ、その状況、対応は以下のとおりでした。
○窓口対応の件は、利用者様の思い違いが原因とのことで、窓口責任者が再説明を行ったところ、納得していただけました。今回のご指摘を真摯に受け止め、窓口スタッフへの再教育を実施します。
○入浴室の順番待ちについては、ご不便をお掛けし申し訳ございません。コロナ感染拡大防止のため、入と人との距離を確保するよう椅子を撤去していました。令和5年2月以降は国の方針変更に準じ、指定管理者の判断で椅子を再設置しています。
○入浴室の体重計については、ご指摘をいただき調整済みです。
　また靴ベラについては、コロナ感染拡大防止の観点から用意していないことをご理解願います。
○当施設は毎日多くの皆様に、様々な形でご利用いただいています。他の利用者への迷惑行為や危険行為等がない限り、立ち入りを制限しないことで考えています。
　県としては、今後も引き続き指定管理者と協力し、利用者の皆様のご意見をお聞きしながら、地域に親しまれ、安全で快適にご利用いただける施設となるよう努めてまいります。 (2023年3月31日実施中・実施済)　

（ 村山総合支庁 都市計画課 ）