ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2023年 > 2月 > 3月からのマスクの着用について
更新日:2023年3月1日
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先日学校説明会に行き、学校長の挨拶の中で3月からのマスクの取扱いについては国、県、市からの通達がないと動けないとの話がありました。元々マスクは強要するものでもなく、都道府県や市町村で差がないよう早急に動けるように呼びかけをしてください。(2023年2月14日)(他同種意見1件)
県教育委員会では、学校教育活動において、新型コロナウイルス感染症の感染及びその拡大のリスクを可能な限り低減し、感染防止対策と学びの保障の両立を図るために、文部科学省の示す衛生管理マニュアルなど一定の科学的知見に基づいた方針等に基づき、感染防止対策を講じています。
今般、政府において令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の「5類感染症」へ移行することに伴い3月13日から「マスクの着用は個人の判断とする」ことが決定されました。
学校におけるマスクの着用については、政府より令和5年4月1日以降の新学期からマスクの着用を求めないことを基本とするとされ、さらに4月1日より前に実施される卒業式については、その教育的意義を考慮し、児童生徒及び教職員は式典全体を通してマスクを着用せずに出席することを基本とすることが示されました。
県教育委員会では、各学校においてこれらの基本的な方針を踏まえた適切な対応が取られるよう、県立学校及び市町村教育委員会に通知しています。
県教育委員会としては、引き続き、市町村教育委員会や各学校等とともに、児童生徒の心身の健康状態に十分配慮した教育活動に取り組んでまいります。
また、この度の問い合わせについては、直接学校もしくは学校を所管する市町村教育委員会にご相談くださるようお願いします。(2023年2月27日実施中・実施済)