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更新日:2023年1月30日
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小中学校で赤い羽根共同募金を集めていますが、一部で主催団体について問題があるとの報道もあるなかで、子どもたちに募金をさせるべきではないと思います。また、コロナ禍の中、赤い羽根共同募金の集め方について、職員室前に募金箱を設置するなどして、児童生徒同士が直接お金を触らないような工夫が必要ではないでしょうか。(2023年1月11日)
赤い羽根共同募金等の募金については、共助の心などを育む教育活動の一環として、各学校において実施の判断をしています。各学校では文書等で保護者にその趣旨や集金の方法を周知し、ご理解を得た上で募金を実施していると聞いています。
県教育委員会では、各学校が行う様々な教育活動について、保護者などのご理解・ご協力を前提に実施するよう、各市町村教育委員会を通して各学校に依頼しています。
また、感染防止対策については、文部科学省の示す衛生管理マニュアルに基づき、学校教育活動において、新型コロナウイルス感染症の感染及びその拡大のリスクを可能な限り低減するよう、対応の徹底を依頼しています。
県教育委員会としては、引き続き、保護者の理解を得た上で感染防止に配慮しながら様々な教育活動に取り組むよう、市町村教育委員会を通して学校に周知してまいります。(2023年1月26日実施中・実施済)