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更新日:2023年11月29日
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小学生が中学生、高校生と成長していくと、信号無視や右側走行、横断歩道ではスピードを出して歩行者をすり抜けて渡る、ヘルメットを被らない等、自転車に乗る際に小学生の時に守っていたルールを破った行動をしていると思われます。
県ではどのように認識し、取組みを行っているのでしょうか。(2023年10月26日)
自転車の利用については、児童生徒一人一人が交通社会の一員であることを自覚し、交通安全の意識を高め、交通ルールやマナーを遵守することが重要です。
県では、中学生・高校生向けの自転車交通安全教材の配布、県内高等学校を対象に警察や自動車教習所と連携した「自転車安全教室」の実施、交通安全担当教員を対象とした「交通安全教育指導者研修会」の開催など、交通安全教育の充実を図っているところです。
ご意見を受け、今後予定する関係会議等において、改めて自転車の安全利用を含めた交通安全指導の徹底について各学校へ周知するとともに、児童生徒が現状や課題を理解し、主体的な取組みにつながるよう児童生徒同士で情報交換・意見交換を行う研修会等を実施する予定としています。
引き続き、児童生徒が自転車事故の被害者や加害者にならないよう、交通安全教育の充実に努めながら、交通安全の意識の向上と交通ルールやマナーの遵守に向けて取り組んでまいります。(2023年11月29日実施中・実施済)