新型コロナ感染症に関わる児童生徒への差別・偏見について

ご意見

　新型コロナ感染症に関わる児童生徒への差別・偏見は絶対に許せない行為です。
　山形県として、どのような対策をとられていますか。(2022年9月29日)

県の取組状況

　県教育委員会では、感染者や濃厚接触者等に対する差別や偏見につながるような行為は断じて許されないものであることを、適切な知識をもとにしながら、発達段階に応じて指導するよう各市町村教育委員会や学校に依頼してきたところです。
　また、県では、「新型コロナによるいじめ・偏見・差別問題対策協議会」を設置し、相談者に寄り添った支援を実施するとともに、新型コロナに関する正しい理解と知識の普及や、「コロナ差別ノー！宣言」県民運動を推進しているところです。
　県教育委員会としては、今後も感染防止対策の徹底に取り組むとともに、差別や偏見を防ぐための取組みを組織的に継続して進めていくよう、各市町村教育委員会や学校へ周知し、その徹底を図ってまいります。(2022年10月19日実施中・実施済)　

（ 教育庁 義務教育課 ）