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更新日:2022年10月14日
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市町村ごとの感染者数を公表してください。(2022年9月16日)(他同種意見1件)
感染症法に基づく医師の届出(発生届)に係る事務負担が増加している状況を受け、厚生労働省は、発生届を
1. 65歳以上の方
2. 入院を要する方
3. 重症化リスクがあり、かつ、新型コロナ治療薬の投与が必要又は新型コロナ罹患により新たに酸素投与が必要な方
4. 妊婦の方
に限定して行うことを可能とし、県では、全国一律(令和4年9月26日~)での実施に先駆けて、令和4年9月14日より運用を開始しています。
これにより、医療機関から報告されるのは、年代別の全数のみとなったため、発生届対象外の感染者に関して、感染者の住所地は医療機関から報告がなされず、市町村別の感染者数を公表することが困難となりました。なお、本県では独自に参考値として、発生届対象者の保健所管内別の感染者数を公表し、地域単位での目安をお示ししていますので、御理解くださるようお願いします。(2022年10月12日その他)
新型コロナ感染者数については、県民への注意喚起を図り、感染症の発生やまん延を防止することを目的に、生活圏や通勤通学圏など県民の活動範囲を考慮しながら、基礎的自治体である市町村(感染者の居住する市町村)別に公表してきたところです。
このような中、発生届出の対象を65歳以上の方や妊婦など重症化リスクのある方に限定して以降、医療機関からの県への感染者の報告には、居住市町村の記載がなく年代別の感染者数のみとなり、市町村別の感染者数の公表は不可能となりました。
一方で、感染の高止まりが続いていることもあり、県民の皆様への感染対策に係る注意喚起を図る観点から、医療機関から保健所に提出される感染者の「発生届出件数」と、自己検査等で感染が確認された「健康フォローアップセンター登録件数」の一週間分の合計を、市町村別の参考値として毎週火曜日に県ホームページで公表しています。(2023年1月13日実施中・実施済)