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更新日:2022年10月27日
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学校での感染症対策について、学校でのマスクの着用、黙食等の感染症対策をやめてください。マスクの着用や黙食は何の対策にもなっていないのではないでしょうか。児童生徒全員マスクをつけさせることは体罰にあたると思います。(2022年9月15日)(他同種意見1件)
県教育委員会では、学校教育活動において、新型コロナウィルス感染症の感染及びその拡大のリスクを可能な限り低減し、感染防止対策と学びの保障の両立を図るために、文部科学省の示す衛生管理マニュアルなどに基づき、児童生徒及び教職員等は、身体的距離が十分とれないときはマスクを着用することとしています。その上で、地域の実情に応じ、十分な身体的距離が確保できる場合や暑さ指数が高い日など熱中症等の健康被害が発生するおそれがある場合、体育の授業などでは、文部科学省の指針等を踏まえ、マスクの着用は不要とし、その旨を各学校に周知しています。また、各学校では「学校におけるマスクの着用」に関するリーフレットを活用しながら、状況に応じたマスクの着用について、児童生徒に周知しています。
さらに、身体的な理由により着用が困難な児童生徒は、マスク着用以外の方法で防止対策を講じています。
学校給食については、児童生徒の健やかな育ちを支える重要な機能である一方、感染リスクの高い活動でもあります。コロナ禍における学校給食の実施については、手洗いの徹底や飛沫を飛ばさないような席の配置、十分な身体的距離が取れなければ会話を控えることを各市町村教育委員会を通して各小中学校へ依頼しています。学校ごとの詳しい対策については、お子様の通う学校へお問い合わせくださいますようお願いします。
県教育委員会としては、今後も政府の示す方針等を踏まえつつ、気候の状況や活動場所、内容等に応じた基本的な感染防止対策を徹底し、日常の健康観察など保護者にも御協力いただきながら、市町村教育委員会や各学校等とともに、児童生徒の健康状態に十分配慮した教育活動に取り組んでまいります。(2022年10月26日実施中・実施済)