更新日:2022年9月2日

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受動喫煙防止対策について

ご意見

 山形県に久しぶりに行き、山形市内のホテルに宿泊しました。客室に通される前と後に、1階の駐車場へ行きましたが、その度に、若年層が何人も喫煙していて、たばこの臭いがして不快でした。どのような対策をされているのでしょうか。 (2022年8月18日)

県の取組状況

 改正健康増進法では、望まない受動喫煙を防止するため、多くの人が利用する施設は原則禁煙となり、屋外や家庭等において喫煙する際は受動喫煙を生じさせることがないよう周囲の状況に配慮しなければならないとされています。
 当ホテルで契約している立体駐車場の管理者に確認したところ、駐車場内は禁煙となっており、禁煙の表示をして周知していること、また、職員が定期的に巡回し、車内で喫煙している方がいれば声かけも行っているとのことでした。
 しかし、駐車場の周辺では、喫煙している方がおり、駐車場内にたばこの臭いが漂うことがあるようです。
 県としては、喫煙マナーや禁煙支援について、県ホームページへの掲載や職員出前講座の実施等により啓発に取り組んでいるところです。今後も、引き続き市町村や保健所等関係機関と連携し、受動喫煙防止について、様々な機会を捉えて周知啓発に努めてまいります。(2022年8月25日実施中・実施済)

( 健康福祉部 がん対策・健康長寿日本一推進課 )