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更新日:2022年9月28日
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JR米坂線やその周辺道路が被災により運休・通行止めとなっていますが、米坂線の復旧を先に行い、復旧した米坂線を通じて、国道113号線等の周辺インフラの復旧に向けた資材・人員輸送を行ってはどうでしょうか。(2022年8月17日)
8月の豪雨災害により、JR米坂線は、小白川橋梁(飯豊町)の崩落など甚大な被害を受けており、今泉駅から坂町駅の間で運転再開の見込みが立たないことから、バスによる代行輸送が8月12日から行われています。
この度の災害については、発災直後から、政府及びJR東日本に対して応急対策や復旧・復興対策に関する緊急要望を行ってきました。また、9月1日には、東北運輸局、東北地方整備局、JR東日本、県などで構成する「米坂線及び磐越西線の災害復旧に係る事業間連携に関する地方連絡調整会議」が開催され、今後、河川等の関連事業も含めて、各機関が連携して対応していくことが確認されたところです。
米坂線は、地域にとって、なくてはならない交通機関であり、山形県の鉄道ネットワークを構成する大変重要な路線です。早期復旧に向けて、関係者間の連携・協力を進めるとともに、沿線自治体とも協力しながら、JR東日本に対して、引き続き一日も早い米坂線の復旧を求めてまいります。(2022年9月22日実施中・実施済)