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更新日:2022年8月15日
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この暑さの中、正しくマスクを着用できる人はほとんどいないです。
気温が30度を超える中でも、学童では子どもたち全員が外でマスクを着用し活動していました。子どもたちがマスクを外して生活が送れるようにしてください。(2022年7月29日)
山形県教育委員会では、学校教育活動で、新型コロナウイルス感染症の感染及びその拡大のリスクを可能な限り低減し、感染防止対策と学びの保障の両立を図るために、文部科学省の示す衛生管理マニュアルなどに基づき、児童生徒及び教職員等は、身体的距離が十分とれない時はマスクを着用することとしています。また、身体的な理由等により着用が困難な児童生徒は、マスク着用以外の方法で予防対策を講じています。
ただし、基本的な感染症対策を徹底しながら、十分な身体的距離が確保できる場合や暑さ指数が高い日など熱中症等の健康被害が発生するおそれがある場合、体育の授業などについては、文部科学省の指針等を踏まえ、マスクの着用は不要とし、その旨を各学校に周知しており、放課後児童クラブ(学童保育)でも同様の対応をお願いしています。
また、各学校では「学校におけるマスクの着用」に関するリーフレットを活用しながら、状況に応じたマスクの着用について、児童生徒に周知しています。
県教育委員会としては、今後も、政府の示す方針等を踏まえつつ、気候の状況、活動場所、内容等に応じた基本的な感染防止対策を徹底し、日常の健康観察など保護者にも御協力いただきながら、市町村教育委員会や各学校等とともに、児童生徒の健康状態に十分配慮した教育活動に取り組んでまいります。(2022年8月9日実施中・実施済)