更新日:2022年8月9日

ここから本文です。

避難小屋について

ご意見

 避難小屋内に犬を宿泊させた場合、犬の管理協力金は1泊いくらになるでしょうか。
 犬連れで宿泊できる避難小屋名と管理協力金について明示をしてほしいです。(2022年7月26日) 

県の取組状況

 山形県内には県所有の山岳避難小屋は10棟あり、それぞれの避難小屋の管理については、小屋所在の市町村に管理委託をしています。
 管理受託している市町村は、地元の山岳会等に小屋管理を依頼しており、協力金については管理している山岳会等で設定しています。
 なお、協力金は強制ではなく利用者の善意により頂いているものです。
 また、自然公園法では山への犬の連れ込みに関する規定はなく、特別保護地区においてのみ、動物を放つことは禁止(許可必要)とされています。
 そのため、リードなどでつないだ状態であれば、特別保護地区である山頂付近でも、犬を連れた登山等は禁止されるものではないと解されます。(2022年8月2日その他) 

( 環境エネルギー部 みどり自然課 )