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更新日:2022年7月13日
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山形に、若者が魅力的に感じ、たくさんの人が訪れる商業施設を建設してほしいです。例えば、旧大沼本店とE-NASをつなげてアウトレットパークを建設するなどしてはどうでしょうか。新しい取組みにより山形の雰囲気が良くなり、街の活性化にもつながります。また、にぎわいが増え、周りのお店の売上げも増えると思いますがいかがでしょうか。(2022年6月30日)
地域の活力を維持していくためには、若者や様々な世代が魅力に感じる中心市街地のにぎわいづくりを進めることが大切です。
御意見いただいたアウトレットパークについては、国内のアウトレットモールのほとんどが、取引先小売店との競合に配慮し、大都市圏近郊や高速道路のインターチェンジ付近に立地しているのが現状です。
このため、中心市街地への大規模商業施設の誘致については、市町村の中心市街地活性化基本計画に基づき、商店街や地域住民等の意見を聴いて丁寧に進めていくことが重要です。現在、山形市で旧大沼本店の土地・建物の利活用について検討が進められており、その中で新たな商業施設の誘致についても議論されていくものと認識しています。
県としては、今後の検討状況をしっかりと見守っていくとともに、中心市街地の活性化に向けた計画づくりやその計画に基づく事業の実施を支援するなど、山形市や関係機関と連携しながら、引き続きにぎわいのあるまちづくりに向け取り組んでまいります。(2022年7月6日その他)