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更新日:2023年3月23日
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特定外来生物オオキンケイギクが県内の路肩、河川敷、一般家庭の花壇などで見受けられます。オオキンケイギクが特定外来生物と知らない方もいるようです。手が付けられない状態になる前に、対策をしてほしいです。(2022年6月21日)
【前回回答】
オオキンケイギクは、繁殖力が強くわが国本来の植生に重大な悪影響を与える恐れがあるため、外来生物法に基づく「特定外来生物」に指定されています。
県内でも5~7月頃に、各地の路肩や河川敷、民地などで鮮やかな黄色い花を咲かせているところを見かけますが、県内各地に群生していることから、防除には地元の方や土地所有者の御協力が必要となります。
県としても、オオキンケイギクの防除のため、見分け方や駆除方法、罰則についてパネル展やホームページでの普及啓発に努めるとともに、自然環境への影響の現状を把握のうえ、環境省、県内各市町村など関係機関と連携しながら防除に取り組んでまいります。(2022年6月27日実施予定1年以内)
【現在の取組状況】
オオキンケイギクの駆除方法について、令和4年7月、県ホームページに掲載し普及啓発を行いました。
県環境展(R4.10.15-16)において、オオキンケイギクの駆除方法を記載したチラシを配布し普及啓発を行いました。(2023年3月13日実施中・実施済)