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更新日:2022年6月28日
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政府による出産育児一時金が、令和5年度から増額予定とされていますが、令和4年度に生まれてくる子どもたちへの支援はないのでしょうか。(2022年6月20日)
県では、出産に伴う経済的負担を軽減するため、令和3年度から市町村と連携して、「出産支援給付金」の給付を行っています。これは、政府による出産育児一時金に加えて、県独自の支援として、新生児が出生した世帯に、新生児1人あたり58,000円を給付するもので、令和4年度中に生まれるお子様も給付の対象となります。
また、県では、政府に対しても、出産育児一時金の増額を継続して働きかけてきたところであり、この度、示された増額の方向性は、これに応えたものと考えています。
今後も、新生児を等しく山形の宝・社会の宝として祝福し、社会全体で応援できるよう、引き続き、妊娠・出産・子育てへの支援を進めてまいります。(2022年6月23日実施中・実施済)