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更新日:2022年7月6日
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大沼デパートが倒産して2年が経過しました。七日町から大沼がなくなったことで、友人の出産祝いや記念日に子どもが着用する服など特別な思い入れがある洋服を買える場所がなくなってしまいました。
子どもと一緒に特別な買物が楽しめる百貨店のような店を山形市七日町に再建してほしいです。(2022年6月20日)
中心市街地を取り巻く環境は、高速交通網の発達や、人口減少、インターネット販売の普及等により大変厳しい状況にあります。そのような中、地域の活力を維持していくためには、「まちの顔」として、中心市街地のにぎわいづくりを進めることが大切です。
旧大沼本店の土地・建物は、山形市都市振興公社が取得し、現在、山形市において当面の利活用と中長期的な展望の両面から検討が進められています。令和4年3月には、民間提案による利活用案の募集を目的として実施された、「七日町賑わい創出拠点整備に係るサウンディング型市場調査」の対話結果が公表されました。
県としては、今後の検討状況をしっかりと見守っていくとともに、中心市街地の活性化に向けた計画づくりやその計画に基づく事業の実施を支援するなど、山形市や関係機関と連携しながら、引き続きにぎわいのあるまちづくりに取り組んでまいります。(2022年6月28日その他)