ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2022年 > 6月 > 多様な性的思考・性自認に関する取組みについて
更新日:2022年6月16日
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パートナーシップ制度を導入する自治体が出てきていますが、山形県はいつ同性カップルやLGBTの抱える生きづらさや不安の解消をしてくれるのでしょうか。(2022年6月9日)
県では、山形県男女共同参画推進条例を制定し、男女が性別にかかわりなく個人として尊重され、自らの意思と選択によってのびやかに生きることができる社会を目指した取組みを進めているところです。
全国的には、近年、性的指向や性自認に対する差別的な取り扱いを禁じる条例の制定や、いわゆる同性パートナーシップ制度など、パートナー同士の関係を公的に認める制度の導入に取り組む自治体が出てきています。
県内では、上記のような条例の制定や制度の導入を行っている自治体はまだありませんが、県民の皆様が互いに多様性を認め合い、全ての方の人権が尊重される社会の実現に向けて、引き続き政府や他の自治体等の情報を収集しながら、多様な性的思考・性自認に関する理解促進を図る取組みを進めてまいります。(2022年6月13日その他)