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更新日:2022年6月21日
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障がい者は一般就労しても辞めざるを得ないことが多くなっています。就職したら長く勤めることができるようにしてほしいです。(2022年6月8日)
県では、これまで県内企業による障がいを有する方の雇用を促進するため、セミナーの開催や、ハンドブックの作成・配付などを通じて、事業者向けの普及啓発を進めてきました。また、「障がい者就業支援員」を県の職業能力開発施設に配置し、就職に必要な知識・技能を習得できる企業を開拓するなど、障がいを有する方が就労する受け皿づくりにも取り組んでいます。
また、障がいを有する方の希望に即した働く場所の確保に向けて、スロープなどの施設の整備・設置(ハード面)や、労働時間や働く場所を柔軟に調整できる制度などの職場の環境づくり(ソフト面)についても、国・県の各部局・市町村とも連携して、支援を行っています。
今後とも、障がいを有する方が職場に定着し、その能力を発揮して活躍していただくための取組みを進めてまいります。(2022年6月14日実施中・実施済)