ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2022年 > 6月 > 雹被害作物の再利用について(フォローアップ)
更新日:2024年3月1日
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アスパラガスやニラが雹の被害で廃棄処分しなければならないと生産者が言っていましたが、廃棄せず消費することは可能だと思います。また、アスパラガスの繊維組織が破壊されてしまったものは、商品価値は下がりますが消費は可能と思います。
生産者支援のための消費拡大を検討してほしいです。今の内に他県との支援交換会を立ち上げることも必要と思います。(2022年6月7日)
【前回回答】
6月2日から4日にかけて発生した降雹及び強風によって県内で発生した農作物等被害については、現在、被害状況の把握に努めているところです。なお、自然災害の影響を受け、出荷できなくなった農作物を有効活用することは、被害を受けた農業者の営農継続のためにも、非常に重要な視点だと考えます。
被害状況を踏まえ、関係機関と連携して、何ができるか検討していきます。(2022年6月20日検討)
【現在の取組状況】
自然災害に伴う農作物の被害を最小限にするため、技術対策について関係機関に対し指導等を実施するとともに、被害が発生した際には市町村や関係機関と連携し被害の実態把握に努めています。また、被害を受けた果実が大量に発生した場合に、生果として出荷することが困難な果実を加工用等に利用するため選別に係る掛かり増し経費や被害果実の適正な流通と消費拡大対策に要した経費を支援する国の事業があります。事業対象は国において決定することとなるため、対象品目の検討に必要な被害実態については国に対し情報提供を行っています。(2024年2月9日実施中・実施済)