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更新日:2022年5月27日

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男性職員の家事育児参加について

ご意見

 県職員の夫が残業続きで家事育児に参加してもらえません。時期的なものならまだしも、日常的に残業しています。コロナ禍で親戚のサポートももらいにくく、このような状況であれば次の妊娠もちゅうちょしてしまいます。
 山形県では男性の家事育児の参加を推進しているようですが、育児は産まれてからがスタート、最初にちょっと育休を取るくらいでは育児参加になりません。子どもが小さいうちは業務量や業務分担に配慮してもらいたいです。乳幼児がいるような若手職員には声かけだけでは足りないと思います。残業が続いているようなら仕事の振り分けを見直すなど、上から働きかけてもらいたいです。(2022年5月20日)(他同種意見1件)

県の取組状況

 県では、ワーク・ライフ・バランス推進本部を設置し、育児・介護など多様な事情を抱えた職員一人一人が仕事と家庭生活を両立しながら能力を発揮できる職場環境づくりに取り組んでいます。
 具体的には、毎週水曜日を「山形県庁ノー残業デー」と設定し定時退庁の取組みを推進しているほか、管理職マネジメントによる業務の見直し等により時間外勤務の縮減に取り組んでいます。
 また、男性職員の育児に伴う休暇・休業については、所属長が該当職員と直接面談の上制度の周知を図るとともに希望状況に応じて必要な業務上の配慮や取得時期の調整を行うなど、取得しやすい職場環境づくりに取り組んでいます。
 引き続き、職員のワーク・ライフ・バランスの推進に向けた取組みを進めてまいります。(2022年5月24日実施中・実施済) 

( 総務部 人事課 )