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更新日:2022年5月19日
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苦しくてマスクを外していた時に、上級生からマスクをするよう強く言われた経験もあり、子どもは「マスクを強制」と認識しているので、マスクの着用は任意であることを指導してほしいです。(2022年4月27日)
山形県教育委員会では、学校教育活動で、新型コロナウイルス感染症の感染及びその拡大のリスクを可能な限り低減し、感染防止対策と学びの保障の両立を図るために、文部科学省の示す衛生管理マニュアルなどを踏まえ、児童生徒等及び教職員は、身体的距離が十分とれない時はマスクを着用することとしています。
ただし、十分な身体的距離が確保できる場合や気候・湿度、暑さ指数が高い日には、熱中症等の健康被害が発生するおそれがあるため、マスクを外すことも可能としています。また、身体的な理由等により着用が困難な児童生徒は、マスク着用以外の方法で予防対策を講じています。
県教育委員会としては、気候の状況、活動場所、内容等に応じた基本的な感染防止対策、児童生徒の個別の状況への配慮等について、改めて感染予防に関する通知の機会をとらえて各学校に周知するとともに、今後も、日常の健康観察など保護者にも御協力いただきながら、児童生徒の健康状態に十分配慮した教育活動に取り組んでまいります。(2022年5月17日実施中・実施済)