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更新日:2022年5月10日
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山形鉄道フラワー長井線の車両は、開業以来30年以上運用されています。エンジンなどが更新されているとはいえ、老朽化が進んでいると思います。また、ラッシュ時はものすごく混雑しています。そこで、新型車両の導入等を沿線自治体などと検討してはいかがでしょうか。寄付やクラウドファンディングなどで募るという方法もあると思います。(2022年4月20日)
山形鉄道フラワー長井線は、昭和63年の開業以来、沿線住民の移動手段、特に沿線市町の高校生の通学の手段として、また、沿線地域への観光及びまちづくりの基盤として重要な役割を果たしてきています。
車両については、30年以上が経過し老朽化が進んでいますが、フラワー長井線を運営する山形鉄道(株)では、安全運行に必要な修繕等を計画的に行いながら、沿線2市2町の花をデザインしたラッピング列車の運行や、沿線の高校生と企業が連携した山形鉄道オリジナルグッズの開発など、地域の魅力を発信する取組みも行っており、県としても沿線2市2町と連携して支援しています。そして、これらの取組みに対する更なる支援として、使途明示型ふるさと納税等も検討してまいります。
また、ラッシュ時には、乗客が安全に乗降できるよう車掌が乗車して誘導対応等を行っているところです。
寄附やクラウドファンディングといった御意見については、山形鉄道(株)とともに、今後の取組みを検討するにあたり十分参考にさせていただきます。引き続き、山形鉄道フラワー長井線を御支援くださるようお願いします。(2022年4月27日実施中・実施済)