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更新日:2022年5月20日
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ある小学校の担任教師が、児童がワクチンを何回打ったのかをクラス全員、皆の前で手を上げさせ確認しています。小学校内、学級において小さい子どもに皆の前で確認させることについて、県はどのように考えているのでしょうか。(2022年4月20日)
県教育委員会では、文部科学省及び厚生労働省の通知に基づき、児童生徒へのワクチン接種の考え方や留意点等について、県立学校、また市町村教育委員会を通して小中学校に通知しています。
特に、接種を受ける又は受けないことによって、差別やいじめなどが起きることのないよう、接種を強制しないことや、身体的な理由等によって接種することができない人や望まない人がいること、また、その判断は尊重されるべきであることを教職員に徹底するとともに、児童生徒及び保護者に対しても理解を求めています。
県教育委員会としては、引き続き、感染防止対策の通知等と併せて、ワクチン接種の考え方や留意点について、市町村教育委員会を通して小中学校に対しても周知してまいります。(2022年5月18日実施中・実施済)