コロナ禍の部活動について

ご意見

　学校における新型コロナウイルス感染症対策について、校内で感染者が出たら5日間部活動を停止するという制限を緩和してください。大規模校では部活ができない状況になっています。(2022年4月18日)　

県の取組状況

　本県では、オミクロンBA.2系統への置き換わりが進み、新規感染者数が高止まりの状況にあります。県教育委員会では、今後、最大限の警戒をしつつ、可能な限り日常生活を取り戻すため、引き続き、基本的な感染防止対策の徹底や陽性者の早期発見などの感染防止対策に取り組むこととしています。
　県教育委員会では、（令和4年4月22日まで、校内に感染者が5日間確認されていない学校に限り部活動を行ってよいこととしていましたが、）4月23日以降、感染が確認されている場合でも、学校での感染の広がりが懸念されないと学校医等が判断した場合、感染者及び濃厚接触者が所属する部活動以外は活動を可能としたところです。
　ただし、クラスターが発生した場合、一旦部活動全部を停止し、保健所等の助言を踏まえ、校内での感染拡大の可能性を見極めるとともに、校内の感染防止体制や対策の検証・改善を図ったうえで、部活動を再開させることとしています。
　県教育委員会としては、引き続き、感染状況を踏まえながら、随時適切な感染防止対策に取り組んでまいります。(2022年5月17日実施中・実施済)　

（ 教育庁 スポーツ保健課 ）