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更新日:2022年4月21日
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新型コロナウイルスへの県の感染対策について、なぜ子どもたちばかりが厳しく制限されているのでしょうか。県が行っている部活動の制限や給食の黙食などの感染対策について説明してください。(2022年4月6日)
県教育委員会では、新学期を迎え、学校活動が本格化することから、児童生徒の学びを保障していくため、活動の制限を段階的に緩和していきながら、感染防止対策と学びの保障の両立を図っていくこととしました。
部活動については、5日間感染者が確認されていない学校では、チェックリストを活用し、感染防止対策の点検を行うこと、可能な限りマスクを着用した活動とし、気温の上昇等により健康被害が懸念される場合等で、マスクを外す際は、会話を控えることなどの感染防止対策を徹底した上で、活動を行ってよいこととしています。
本県では、県内の10歳未満~10代の感染状況は高止まりの傾向が見られ、感染力の強いオミクロン株の下位系統「BA.2」による感染再拡大も懸念されるところです。児童生徒の学びの機会を確保しながら、感染拡大のリスクをできる限り低減させるため、給食時の黙食指導を始め、感染防止対策の徹底に取り組むこととしています。
県教育委員会としては、今後も引き続き、感染状況を踏まえながら、随時適切な感染防止対策に取り組んでまいります。(2022年4月21日実施中・実施済)