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更新日:2022年4月5日
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コロナ禍で空港の利用が伸び悩んでいる今のタイミングを逆手にとって、せっかく「おいしい山形空港」という名称なのだから、県内の食文化や観光の目玉となる情報を紹介するような情報館を空港と一体の施設として整備してはどうでしょうか。
また長年の課題となっていた滑走路の延長も併せて行うことで、コロナ禍が終息した後の特に海外からの乗り入れを万全の体制で迎えることができると思います。(2022年3月22日)
おいしい山形空港では、インバウンドのお客様にも対応できる総合案内所「旅サロン」にて、県内の観光地・飲食店等の観光情報や空港からのアクセス等の交通情報の紹介・相談対応、各種観光パンフレットの配布等を行っています。
また、山形空港ターミナルビルを管理運営する山形空港ビル株式会社では、空港内の多目的ホールを活用して、例えば、県産酒を紹介する企画展や大蔵村肘折温泉街に灯される絵灯籠の展示会を開催するなど、空港を拠点とした情報発信にも取り組んでいるところです。
県としては、空港利用者に情報がしっかりと届くよう、山形空港ビル株式会社と連携し、引き続き、情報発信の充実強化に取り組んでまいります。
また、海外からの乗り入れを増やすためには、滑走路の延長も重要な課題と考えています。滑走路を延長するには国の許可が必要なため、滑走路延長の効果を、国に対して明確に示す必要があります。そのため県では、ポストコロナを見据えながら、様々な検討を続けているところです。(2022年4月1日実施中・実施済)