今後のコロナ対策について

ご意見

　まん延防止からクラスター抑制重点対策とコロナ感染拡大阻止に向けた取組みをしていますが、一向に感染者は3桁、クラスターは連日続出しています。3月21日はクラスター抑制重点対策の最終日です。今後どのような対策を取るのですか。(2022年3月14日)

県の取組状況

　クラスター抑制重点対策は3月21日をもって終了しましたが、終了の判断をした3月18日時点での、直近1週間の人口10万人あたりの新規陽性者数は、全国平均を大きく下回り、低い水準となっていました。また、県全体の病床使用率も30％台で推移し、医療提供体制もひっ迫している状況とまではなっていません。
　政府においても、当面は平時への移行期間として最大限の警戒をしつつ、安全・安心を確保しながら、可能な限り日常の生活を取り戻す期間とする方針であり、県も同様の考え方のもと、期限を定めない感染防止対策に取り組んでいくこととしたものです。具体的には、引き続き、3回目のワクチン接種の加速や、無料PCR等検査の期間延長、高齢者施設への抗原定性検査キットの配布、高齢者施設や保育施設、学校等における感染防止対策の徹底、日常生活における基本的な感染防止対策の徹底などに取り組んでまいりますので、御理解くださるようお願いします。(2022年3月24日実施中・実施済)

（ 防災くらし安心部 防災危機管理課 ）