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更新日:2022年3月28日
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最上小国川流水型ダム建設に伴う仮排水トンネルを利用して水力発電所を設置し、またその残水を農業用水、防火用水、観光用水、及び道路の流雪溝などに利用できないでしょうか。(2022年3月11日)
山形県が管理する治水を目的としたダムでは、再生可能エネルギー拡大の観点から、金山町の神室ダムなどにおいて、積極的に水力発電を行っています。
一方、最上町の最上小国川流水型ダムについては、河川環境への影響を小さくする目的で、利水機能を持たず、常時は水を貯めない「流水型ダム」として建設されています。
御提案の最上小国川流水型ダムの仮排水トンネル、及び流水型ダムと赤倉地区との水位差を利用した水力発電については、河川の流水が減少する区間が発生し、魚類等の生息環境への影響が懸念されることから、検討対象とはしていません。(2022年3月24日対応困難)