コロナ禍におけるスポーツ少年団活動停止要請について

ご意見

　3月21日までスポーツ少年団活動の停止要請が出されましたが、なぜクラブチームの活動は認められ、スポ少のみが制限されるのか納得できません。他の団体も活動停止にしてください。(2022年3月7日)　(他同種意見有)

県の取組状況

　山形県では、第6波の収束に向けた動きを確かなものとするため、2月21日から3月6日までを「再拡大（リバウンド）防止特別対策期間」として、県内全域で感染防止対策に取り組みました。その間、感染の再拡大は見られないものの学校等でクラスターが多発したこと等を踏まえ、3月7日から3月21日まで「クラスター抑制重点対策」に取り組むこととしています。
　スポーツ少年団活動については、団員が在籍する学校が複数にわたることで交流の場となる場合があること、小学生のワクチン接種の状況等から、感染拡大のリスクが高いことを総合的に判断し、引き続き活動の停止を要請しています。
　各クラブチームの活動についても、各競技団体を通し、「クラスター抑制重点対策」の趣旨を踏まえた対応をお願いしておりますが、営利企業であるクラブも存在することから、活動実施の判断は各クラブチームが行うこととなります。
　県教育委員会としては、感染状況を踏まえながら、随時適切な感染防止対策に取り組んでまいります。(2022年3月11日)

（ 教育庁 スポーツ保健課 ）