ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2022年 > 3月 > 妊婦のPCR検査費用の補助について
更新日:2022年4月1日
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家族に出産予定の者がいるが、次回健診から出産までPCR検査を義務付けられ、初回以外は自費になると言われました。薬局では無料のPCR検査を行なっており、県外に往来した人などは気軽に検査できるのに、感染に気をつけながら生活している者としては妊婦が病院指定の方法のPCR検査が有料なのは納得できません。
子育てするなら山形県なのであれば妊婦の検診時のPCR検査費用を補助してほしいです。(2022年3月3日)
現在、新型コロナウイルス感染症の院内感染防止対策の一環として、県立中央病院へ入院される皆様全員に、事前の新型コロナウイルス感染症検査(基本的にはPCR検査、緊急入院時は抗原検査)をお願いしており、1週間以内の検査で感染所見がなく、かつ発熱や咳等の症状がない場合に、一般病棟へ入院していただく対応としております。
また、妊婦の方については、陣痛や破水による入院の場合、入院時に検査を行うと、結果判明までの待機時間で分娩が進行してしまう場合があります。陣痛や破水の時期を予測するのは非常に難しいことから、事前の対策として、妊娠37週以降、毎週新型コロナウイルス感染症の検査をお願いしているものです。
県では、新型コロナウイルス感染症について、強い不安を抱える妊婦もしくは基礎疾患を有する妊婦の不安解消を目的として、分娩取扱医療機関に委託し、妊婦1人あたり1回のPCR検査を実施し、費用については無料としていますが、2回目以降は費用負担をお願いしているところですので御理解願います。 (2022年3月31日対応困難)